カネヒキリG1最多8勝お預け
◆第26回フェブラリーS・G1(22日、東京競馬場、ダート1600メートル、やや重) G1・8勝の最多記録をかけて大一番に臨んだカネヒキリ。好位から直線で抜け出す必勝パターンに持ち込もうとしたが、いつものように前の馬をかわすことができない。4歳馬2頭の“若い力”の前に3着。記録更新はならなかった。
「パーフェクトな競馬ができたと思う」とルメール。しかし、マイルの流れに十分対応することができなかった。「過去2戦(東京大賞典、川崎記念)とペースが違った。この馬は、前半ゆっくり行って、後半速いのが好きだからね」同じく流れが向かなかった武豊(ヴァーミリアン)と顔を見合わせ、お手上げの表情を浮かべた。
悔しい敗戦。それでも、この馬自身もレコードで駆けており、力は示した。「若い力も伸びているけれど、“おじさん”も頑張っていましたね」と角居調教師。脚元の様子を見ながらになるが、現役は続行する予定だ。

