ダイワスカーレット引退

Posted by admin on 2 月 16, 2009 in 競走馬 |

左前浅屈けん炎でフェブラリーSを回避したダイワスカーレット(牝5歳、栗東・松田国厩舎)が、このまま引退、繁殖入りする公算が大きくなった。15日、生産者兼共同オーナーの吉田照哉・社台ファーム代表は「症状に関しては、難しいところがある。繁殖としての価値を考えると、むちゃなことはできない」と話した。

 同馬は15日、放牧先の宮城・山元トレセンで精密検査を受けた。その結果、12日の栗東トレセンでの検査と同様、左前浅屈けん炎の診断が下された。「腫れは大きくなっているが、検査結果は栗東と同じ。ただ、場所が場所なので慎重にならざるを得ない」と松田国調教師。通常、屈けん炎は球節の上に起こるが、今回は下の部位に発症。珍しいケースでもあり、見切り発車はできないのが実情だ。

 進退については16日、大城敬三オーナーと吉田氏が会談。両者により決定されるが、輝かしい競走成績、近親に活躍馬がそろう血統を考えれば、リスクを背負って現役を続ける可能性は考えにくい。G1・4勝の実績を引っ提げ、世界制覇に飛び出そうとしていた名牝は、志半ばで繁殖生活に入ることになりそうだ。

~スポーツ報知より引用~

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